CSR2.0シンポ「BOPビジネスの意義と課題」-BOPはビジネスかCSRか。

CSR2.0シンポジウム「BOPビジネスの意義と課題」
-BOP(Bottom of the Pyramid)はビジネスかCSRか。

BOPに詳しい駿河台大学教授の水尾順一教授(経済産業省「グローバル企業と経済協力に関する研究会」座長、「BOPビジネス研究会」委員)の基調講演、先進的な取り組みで知られる味の素㈱と金融機能を活用したBOP支援を展開している㈱大和証券グループ本社の事例報告を交え、BOPビジネスからCSRのあり方を講究し、BOPビジネスの方向性と課題を議論します。 社のCSR活動は本当に社会に認知されていますか。サステナビ リティレポートは本当に読まれていますか――。

-CSR2.0プロジェクトとは:

日本のCSR(企業の社会的責任)活動は5年ほど前までが黎明期(CSR0.0)でした。多くの企業がCSRの専門部署やCSRレポートをつくり始めた最近の5年間を第1ステージ(CSR1.0)とするなら、今後は第2ステージ(CSR2.0)を目指すべきではないでしょうか。 名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催され、またISO26000が発効となるなど、企業には新たな対応が求められます。横並びではない、創造的で志あるCSRのモデルづくりと実務をめざして、下記共催3団体を中心に、「CSR2.0プロジェクト」がスタートします。その第1弾が本シンポジウムという位置付けです。

日時 2010年2月12日(金)13時30分~17時

場所:
日本財団ホール(東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル) 詳細はこちら

主催:
NPO法人企業社会責任フォーラム(CSR啓発とサステナビリティCSR検定)
オルタナ(環境とCSRと「志」のビジネス情報誌)
日本財団/CANPAN(公益コミュニティサイト)

タイムテーブル
12時30分:開場
13時30分:主催者挨拶
NPO法人企業社会責任フォーラム代表理事阿部博人

オルタナ編集長森摂
14時00分:基調講演「BOPビジネスの意義と課題」 駿河台大学教授 水尾順一氏
15時00分:休憩
15時10分:事例報告とディスカッション(コーディネーター:森摂)

味の素株式会社-広報・CSR部専任部長中尾洋三氏
株式会社大和証券グループ本社-CSR室長 松本哲氏 CSRとマーケティング-阿部博人
16時40分:日本財団CANPANのご案内

日本財団CANPAN企画推進チームリーダー 町井則雄氏
16時55分:オルタナと第4回サステナビリティCSR検定のご案内
17時00分:終了
17時00分:同会場にて懇親会(希望者のみ)

定員: 100名
参加費:シンポジウム:無料
懇親会:実費2千円
(当日会場にていただきます。懇親会へのお申し込みは、当フォーラム事務局まで
メールcsrf@dol.hi-ho.ne.jpにて所属・お名前を明記の上お知らせ下さい。)

お申込み:
シンポジウムの詳細は下記共催者までお問い合わせ下さい

◆NPO法人企業社会責任フォーラム事務局:
http://www.csr-forum.gr.jp/
E-mail:csrf@dol.hi-ho.ne.jp
TEL:03-5402-3435 、FAX:03-5402-3436
〒105-0001東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19F
(株)公共ファイナンス研究所内

◆オルタナ:
http://www.alterna.co.jp/

◆日本財団CANPAN:
https://canpan.info/

(お申込いただいた方の個人情報は、共催者からの情報やメルマガ/イベント等のお知らせのみに必要な範囲で使用されます。個人情報保護に努めます。)

→参加申込書(FAX申込書)はこちら

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