後付け容易な太陽光発電システム自動遠隔監視システム発売

【プレスリリース】

安価・後付け容易なPV遠隔監視システムを新発売!
-TDR検査と併用することで効果的な検査を実現-

一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会(東京・千代田)は、太陽光発電システムの自動遠隔監視システム「Hawk eye(ホーク・アイ)」を、2013年10月から販売開始いたしました。

「太陽光発電システム鑑定協会」 http://pv-kantei.or.jp

【「ホーク・アイ」開発の背景】
特に中規模・大規模の太陽光発電システムでは、自動遠隔監視システムは必須要素です。しかし、これまでの自動遠隔監視システムは、高価である、また太陽光モジュールの軽度な異常は検出できないとの市場からの不満がありました。

「ホーク・アイ」は、独自のデータ送信方式、電源供給方式によって、検査精度を犠牲にすることなく低価格かつ後付け可能な自動遠隔監視を可能にしました。削減した予算の一部で、太陽光発電システム鑑定協会が提供するTDR方式による定期検査を実施することによって、かつてない効率的な太陽光モジュールの検査が実現できます。

TDR:パルス波を印加し故障個所からの反射を解析する検査方法。旧来の電圧・電流測定では検知できなかった軽度な不良(例えば1セルの断線やコネクタの緩み)が検出でき、また故障位置も特定できるなどのメリットがあります。

【「ホーク・アイ」の特長】
1.低価格
独自のデータ送信方式、電源供給方式によりケーブルを引き回すことなく設置できるため工事費が格安、また電力監視用として既に稼働しているクラウドコンピュータの活用による開発費削減などにより、自動遠隔監視システムの価格を大幅に低減しました。

2.後付けも容易
後付けが容易なため、既に稼働している太陽光発電システムへも対応可能です。

3.フル・カスタマイズ
ハード・ソフト共にお客様の要望に合わせ設計いたします。(遠隔監視、遠隔操作の両方共可能です)

【「ホーク・アイ」の概要】
名称: 自動遠隔監視システム Hawk eye(ホーク・アイ)
発売開始: 2013年10月
販売料金: 都度お見積
販売店: 一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会

【協会概要】
商号: 一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会
代表者: 代表理事 円谷 智彦
所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-3 ダイアン麹町ビル201
設立: 2012年7月
事業内容: PVモジュールの検査業務、使用済みPVモジュールの廃棄業務

【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会
Tel:03-5213-4344

【リリース発行元】
一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会
URL: http://www.pv-kantei.or.jp

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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