ミーティングではまず、ダイバーシティ担当社員が、同社の女性活躍推進の現状を報告した。それによると、大和ハウスの女性社員の割合は13.6%(2006年3月)と、同時期の企業規模1000人以上の平均(21.3%)から大きな後れを取っている。

新卒採用での女性比率も27.4%と、目標の30%に達していない。女性管理職の数は47人で、管理職全体の1.6%に過ぎない。

このため、同社は、1)「増やす」(女性社員の採用拡大など)2)「続ける」(仕事と家庭の両立支援)3)「活かす」(女性社員の能力開発など)--の3つの施策を進めているという。

今後は、ダイバーシティの推進や、女性営業・技術者の定着と育成、女性リーダーの戦略的育成という女性活躍推進策を立てている。目標としては、3年後の女性管理職比率3%(100人)、女性役員を一人輩出することとした。

その後、「有識者」「公募市民」「学生」「従業員」の4つのグループに分かれ、女性の活躍推進についてディスカッションした。グループごとに同社役員やCSR部員が同席し、会社側への質問に答えていた。

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