「ESGデューデリ」への対応がサステナ経営の分かれ目

記事のポイント


  1. 欧州でESGデューデリジェンスの実施を義務化する動きが加速する
  2. ESGデューデリは持続可能な経営を目指すには不可欠な取り組みだ
  3. グリーンウォッシュかどうかを見極めるポイントの一つでもある

欧州を中心に、ESG領域のデューデリジェンス(DD)の実施や情報開示を義務化する動きが加速しています。日本では、DDは義務化されていませんが、持続可能な経営を目指すには不可欠な取り組みです。(りそなアセットマネジメント常務執行役員責任投資部担当=松原 稔)

DDはグリーンウォッシュ対策にも有効です。企業には、レスポンシビリティとアカウンタビリティの両方が求められています。経営陣が積極的にDDに取り組むことが重要です。そこがウォッシュかどうかを見極めるポイントの一つになるのではないかと思います。

環境への負の影響は、人権への負の影響につながる

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松原 稔 (りそなアセットマネジメント常務執行役員)

りそなアセットマネジメント執行役員 責任投資部担当

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キーワード: #ビジネスと人権

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