*本ウェビナーは終了しましたが、アーカイブ動画を無料で提供しています。
日立製作所とオルタナは9月19日、ウェビナー「日立製作所のESG情報開示戦略とCSRD対応について」を開催しました。近年、ESG情報開示をめぐっては任意開示から強制開示への流れが加速しており、企業にはより高度な情報開示が求められています。
特に、「IFRSサステナビリティ開示基準」や「欧州CSRD/ESRS」などの情報開示をめぐる動きが国際的に強まっています。
この潮流を受け、本ウェビナーでは日立製作所の取り組みを事例として、同社のESG情報開示戦略をサステナビリティ担当者が語りました。加えて、欧州CSRDをどう捉え、取り組んでいるのか日立製作所の現場担当者に伺いました。
ただいま本ウェビナーのアーカイブ動画を無料で提供しております。下記のフォームからお申込み下さい。
■ウェビナー概要
「日立製作所のESG情報開示戦略とCSRD対応について」
と き:9月19日(木)16:00~17:00
参加費:無料
定 員:500人
アーカイブ動画のお申し込みはこちら
*ESGデータ管理サービスを取り扱う同業の方のお申込みはご遠慮ください。
◆当日のプログラム:
第一部(20分間):講演
「サステナビリティ経営に向けた日立のESG情報開示戦略とは」
日立製作所サステナビリティ推進本部主管 増田 典生氏
第二部(40分間):対談
「日立の現場担当者は『CSRD』をどう捉え、取り組んでいるのか」
~CSRD対応のデータ収集に関する課題とシステム基盤について~
日立製作所サステナビリティ推進本部担当部長 高野 美樹氏
日立製作所金融システム営業統括本部事業企画本部ESG推進室主任 泉 加那氏
(聞き手・オルタナ編集長 森 摂)
■ゲスト:
日立製作所 サステナビリティ推進本部 主管 /
一般社団法人ESG情報開示研究会 共同代表理事 増田 典生氏
1985年日立ソリューションズ入社。2015年4月日立製作所へ転籍。2017年度から2019年度までサステナビリティ推進本部企画部長として日立グループのサステナビリティ戦略構築・推進に従事。2020年4月からサステナビリティ推進本部主管(現任) 。2020年6月一般社団法人ESG情報開示研究会設立と同時に共同代表理事に就任(現任)。2022年4月から京都大学経営管理大学院特命教授(2022年4月〜2024年3月)。
日立製作所 サステナビリティ推進本部 担当部長 高野美樹氏
2010年からサステナビリティ推進の専任として、啓発活動や多様なステークホルダーとの協働による推進施策の企画・実行、ESG情報開示等を担当。現在は日立のCSRDプロジェクトのプロジェクトマネージャーとして活動中。
日立製作所 営業統括本部 金融事業企画本部 ESG推進室 主任 泉 加那氏
ESGマネジメントサポートサービスの国内外拡販・プロモーションを担当。日立のCSRDプロジェクトではIT領域の取りまとめメンバーとして参画。
■聞き手:
株式会社オルタナ 代表取締役/「オルタナ」編集長 森 摂
武蔵野大学大学院環境学研究科客員教授。東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。編集局流通経済部などを経て 1998年-2001年ロサンゼルス支局長。2006年9月、株式会社オルタナを設立、現在に至る。主な著書に『未来に選ばれる会社-CSRから始まるソーシャル・ブランディング』(学芸出版社、2015年)、『ブランドのDNA』(日経ビジネス、片平秀貴・元東京大学教授と共著、2005年)など。環境省「グッドライフアワード」実行委員。環境省「地域循環共生圏づくりプラットフォーム有識者会議」委員。一般社団法人サステナ経営協会代表理事。一般社団法人「SDGsとうほく」顧問。