アーカイブ視聴: 日産のEV戦略、異業種とどう協力関係を築くか

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第62回SBL(サステナブル・ビジネス・リーグ)セミナー

オルタナは10月30日、SBLセミナーを開きます。日産自動車は企業や自治体などと連携し、EVを推進します。ゲストに、国内のEV含めて全車種の戦略策定を担うマーケティング責任者を招き、異業種とどのように協力関係を築くのか、そのポイントを伺います。

日産自動車は地域課題の解決を通して、EVを推進します。2018年から行う、「ブルー・スイッチ」と名付けた取り組みです。

すでに260以上の自治体・企業と協定を結び、EV利用によって地域の課題解決を後押ししてきました。

ブルー・スイッチで築いた自治体や企業とのつながりを基盤に、現在は観光にも力を入れます。

日本旅行と組んで、環境配慮型の旅行ツアーの企画に取り組みます。この取り組みにJRグループの鉄道会社など12社も賛同を表明し、環境省や東北大学とも連携します。

2050年カーボンニュートラルを実現するには、EVシフトが欠かせません。ですが、EVのマーケットシェアでは、日本は先進国で最低ランクに位置します。中国で50%、欧州で20%、北米、韓国、豪州で10%だが、日本はわずか3%です。

日産自動車は企業や自治体と連携する「オープンイノベーション」でEVの推進をめざします。

ですが、異業種と連携して成果を生み出すのは課題が多いです。そこで、今回のセミナーでは、日産自動車が異業種連携を行う際にこだわるポイントをお伺いします。

ゲストには、国内におけるEV含めた全車種の戦略策定とマーケティング企画立案を担う、江嵜智和・日本マーケティング本部 チーフマーケティングマネージャーオフィス チーフマーケティングマネージャーを招きます。

とき:10月30日(水)12:00~13:00
参加無料(SBL有料会員)/1500円(SBL無料会員)
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申し込みはこちら

江嵜 智和(えざき・ともかず):
日産自動車株式会社
日本マーケティング本部 チーフマーケティングマネージャーオフィス チーフマーケティングマネージャー
2005年に日産自動車に入社。生産管理の経験を経た後、2009年にマーケティング&セールス部門に異動。マーケティング&セールス部門においては国内における販売会社経営管理、販売店舗網戦略策定、マーケティング戦略策定に従事。2022年より現在のチーフマーケティングマネージャーオフィスに籍を置き、軽自動車・SUVのマーケティングを主導。2024年より現職となり、国内における電気自動車を含む全車種横断の戦略策定・マーケティング企画立案を担う。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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