トランスコスモス、生成AIをカスハラ対策に

オルタナ78号「CSR48presents CSRトピックス」38

AIが電話音声を分析し、カスハラを判断

コンタクトセンター運営大手のトランスコスモス は、コンタクトセンターにおけるカスハラ対策サービ スを開始する。近年社会問題となっているカスタマー ハラスメント(カスハラ)に対し、生成 AI を活用し た包括的なソリューションを提供し、顧客のカスハラ 対応を支援する。

本サービスは、1)カスハラの定義の明確化、2)生成 AI を活用した対応方法の提案、 3)カスハ ラ対策の導入と運用支援の3つの主要要素で構成。「trans-DX for Support」によるデジタルシフトを行 い、人権の観点からも重要な従業員保護と顧客満足度 向上の両立を目指す。(CSR48・吉田織江)

「CSR48」は、企業のCSR担当者を中心に「CSRに関心のある女子たち」が集まったグループ。「CSRをもっと身近に」をミッションに、勉強会やイベントを実施する。⽬指すのはサステナブルな社会と、女性のエンパワーメントによって、利害や⽴場を超えて、より良い社会に向けたアクションをおこすこと。メンバーの所属は、商社、メーカー、ゼネコン、NPO法人などさまざま。 雑誌オルタナの連載の他、イベント登壇や4月はじまりのSDGsカレンダー発売など多彩に活動を広げる。オフィシャルブログ 執筆記事一覧

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キーワード: #オルタナ78号

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