札幌時計台の照明を9割LED化し、照明全体の消費電力7 割削減を目指す

リリース)
LED照明専門メーカーのオプティレッドライティング、時計台、観光のシンボルから省エネのシンボルへ
~9割の照明をLED化し、照明全体の消費電力7割削減を目指す~
札幌市時計台にLED照明を導入

LED照明専門メーカーの株式会社OPTILED LIGHTING(本社:東京都台東区、代表取締役社長:安藤秀一、URL:http://optiled.co.jp/)は 2014 年 8 月、札幌市時計台に HID 代替 LED 照明器具「REALPOWER」4台、直管形LEDランプ「REALTUBE」100本を導入しました。

逼迫する電力需給への対応と、省エネをアピールする目的で LED 導入
札幌市は北海道の逼迫する電力需給に対応する為、また市のシンボルである札幌市時計台の照明をLED化することで、市民らに一層の節電と環境負担低減をアピールする為に、館内照明のLED化を実施しました。
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採用された当社製品は、水銀灯700W 相当のHID代替LED照明器具「REALPOWER」4台(導入場所:館外、時計台ライトアップ用)と、電源別置直管形LEDランプ「REALTUBE」(電球色3000K)×100本(導入場所:1階展示室)。

札幌市は時計台の9割の照明をLED化し、照明全体の消費電力を7割削減することを目指しています。

採用条件は、明るさ、雰囲気、高品質であること
札幌市の LED 製品採用条件は、既存の照明と同等の明るさを確保でき、従来の雰囲気を損なわず、高品質な製品であることでした。

当社製品はこれらの条件を満たし、採用されました。導入後は「落ち着いた色味で、観光客の皆様もごゆっくり鑑賞して頂いていると感じる」「既存の水銀灯と比較し、明るさは同等以上確保されている」「時計台ライトアップ用LED照明により以前よりシャープな陰影ができ、建物がより立体的に浮き立つ感じになり、見栄えが良くなった」とコメントを頂いています。

【製品の特長】
REALPOWER:HID 代替LED照明器具。水銀灯と比較し、消費電力を最大80%削減、寿命は約4倍。
REALTUBE:直管形LEDランプ。従来の蛍光灯と比較し、消費電力を最大60%削減。
寿命は4万時間。

当社はLED照明の専業メーカーとして、明るさの向上を図りつつ、同時に消費電力をより低く抑えた製品の開発に努めています。また設計・製造工程で工夫し、低価格販売を実現することで、LED照明を広く普及させ、日本の省エネや地球温暖化防止に貢献していきたいと考えています。

■OPTILEDグループおよび株式会社OPTILED LIGHTINGについて
OPTILEDグループは、香港、アメリカ、ヨーロッパ、中国、シンガポール、日本に拠点を置き、世界の各地でお客様の省エネ・環境改善のためのLED照明製品を開発・生産・販売しているLED照明専門メーカーです。

光源から完成品まで一貫して生産をすることで、お客様にお求めやすい価格帯最高品質の製品を提供しています。2008年に日本市場へ参入して以来LED直管蛍光灯の分野では、常にトップクラスのシェアを獲得しています。(ともに富士経済調べ)。

社名 : 株式会社 OPTILED LIGHTING (http://optiled.co.jp/)
設立年月日 : 2011年9月1日
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役 安藤 秀一 (あんどう・しゅういち)

事業内容 1) LED照明器具を含む一般照明器具の製造・デザイン・設計・販売及び輸出入
2) 照明デザインに関する企画・設計・製作・施工・監理及びコンサルティング業務
海外拠点 1) 生産拠点 3 ヵ所(中国)
2) 営業拠点 16 ヵ所
(香港・アメリカ・カナダ・シンガポール・インド・フィリピン・ニュージーランド等)

【関連サイト】
・「OPTILED-LED 照明/LED 蛍光灯」facebook ページ: https://www.facebook.com/OPTILED

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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