[Sustainablebrands.comから転載]
東京海上日動と三菱商事が共催する「第59回丸の内市民環境フォーラムーーみらいから『今』を考える」が10月31日に開催され、国内のSDGs(持続可能な開発目標)研究の第一人者、蟹江憲史・慶応大学教授が日本におけるSDGsの取り組みの現状について語った。同教授は「この1年間で認知度が上がった。企業だけでなく、学校や自治体にも取り組みが広がっている」としながらも、政府の取り組みが多くの点で遅れていることや「SDGウォッシュ」が課題と指摘した。(オルタナ編集部=小松遥香)