マクドナルド、プラおもちゃ回収しトレイに再利用

Sustainablebrands.comから転載]

トレイのデザインは予定

日本マクドナルドは環境省と共同で、プラスチックのおもちゃを回収して、リサイクルするプログラムを開始した。回収したおもちゃは店舗で利用するトレイに生まれ変わる。23日から5月6日まで実施し、100万個の回収を目指す。同社のプロジェクト担当者は「リサイクルに子どもが参加することで、ものを大切に扱うことや環境への意識を高めたい」と話す。(辻 陽一郎)

プラスチックのおもちゃはリサイクル可能なものであっても、分別回収されずに捨てられている課題がある。マクドナルドが1月、3歳から9歳の子どもを持つ母親1038人におもちゃに関する調査を実施した。子どもが遊ばなくなったおもちゃは、65%の母親がリユース・リサイクルすることが理想と答えたという。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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