マクドナルド、ハンバーガーにMSC認証

■オルタナ本誌59号漁業トピックスから

青地に白い魚を描いたMSC認証のラベルは、持続可能な漁業の証し

白身魚が味わえるフィレオフィッシュは、マクドナルドの定番バーガーだ。東京五輪を翌年に控えた2019年の冬、日本の店舗でも、MSC認証の「海のエコラベル」付きで販売されるようになった。MSCは、ロンドン大会やリオ大会でも調達基準に採用された水産認証制度である。

マクドナルド社は2011年以降、欧州や米国、カナダ、ブラジルでMSCラベルの表示を進めてきた。調理を行う店舗でも認証取得を求めるMSCのハードルは高いが、日本マクドナルドも2019年8月に取得を完了。

*この続きは雑誌「オルタナ」59号(第一特集「動物福祉(アニマルウェルフェア)のリスクと機会」、12月17日発売)に掲載しています。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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