[Sustainablebrands.comから転載]

左からNELISのピーダーセン氏、Futerraのタウンセンド氏、サステナブル・ライフ・メディアのコーアン・スカジニア氏、ネスレS.A.のホグ氏
ファシリテーターに、ソーシャル・デザイナーで「NELIS」共同代表のピーター・D・ビーダーセン氏を迎えた「世界で注目を集めている『Good Life 2.0』とは?」。サステナブル・ブランド国際会議の創設者であるコーアン・スカジニアCEOによる、米国のグッド・ライフ調査のまとめから始まったこのセッションでは、米国のカフェチェーン「パネラ・ブレッド」やアウトドアブランドのREIといった、同国を代表する大手企業による、新しい価値観におけるグッド・ライフをサポートするさまざまな企業活動が紹介された。(寺町 幸枝)
さらに英コンサルティング会社「FUTERRA」共同創業者であるソリティア・タウンセンド氏は、「グッド・ライフは、企業による適切なサービスと、未来に対する人々の楽観主義の2つによって達成できるはずだ」と力強く語った。