グローバルビジネス学会は7月7~8日、早稲田大学キャンパスで、「AI(人工知能)時代に向けたグローバルビジネスのあり方」をテーマに全国大会を開催する。豪華なゲストを迎え、「Society5.0」、AI時代の共有価値の創造(CSV)、TPP、SDGsも学べる絶好の機会であるので、ご紹介したい。笹谷はこの学会の理事であり、今回の大会では川上 智子 第4回全国大会実行委員長(早稲田大学教授・早稲田ブルー・オーシャン戦略研究所所長)のもと副実行委員長を務めている。(伊藤園 顧問=笹谷 秀光)

■「Society5.0」とAI時代

いよいよSociety 5.0の到来である。これはサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)と定義されている。

狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指す。

IoT(Internet of Things)、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなどの新たな技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れてイノベーションを創出し、一人ひとりのニーズに合わせる形で社会的課題を解決する新たな社会とされている。SDGsの達成にも大いに貢献するものだ。

この考えは、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱された。

今回のグローバルビジネス学会全国大会では、政府からも出席を仰いでいる(内閣府の参事官など)。

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