映画「もったいないキッチン」、食ロス解決策を提案

映画『もったいないキッチン』は、2020年8月8日、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺他全国順次ロードショーが決まった

オーストリア人の映画監督で、食料廃棄や食品ロスを追い続けているダーヴィド・グロスさんの最新作「もったいないキッチン」が8月8日に公開する。日本が舞台だ。無駄を惜しむ言葉として、今や国際語となっている「もったいない」という言葉。その発祥地である日本だが、実は年間643万トンに及ぶ食品ロスを出し続けている。食にまつわる人々へのインタビュー映像を通じて、「サステナブルな社会課題の解決になるヒントを提示したい」と話す監督のダーヴィドさんとプロデューサーであるユナイテッドピープル代表・関根健次さんに話しを聞いた。(寺町幸枝)

新型コロナウイルスの影響で、映画の公開が8月に延期され、来日も叶わなかったダーヴィド・グロス監督

「食品ロス」に対する認知を高めたい

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