環境政策と農業政策の一体化、推進のカギは

【連載】日本農業 常識と非常識の間

2017年2月、オーガニックが急成長するフランスのマーケットの実態とその要因を調べるべく、フランス・ドイツでのスタディツアーを企画した。オーガニックの普及は環境対策との関係が強いという情報に基づき、無謀にもフランス環境省との意見交換の場づくりを調整した。(一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン会長=徳江 倫明)

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徳江 倫明(オーガニックフォーラムジャパン会長)

1951年熊本県水俣市生まれ。78年「大地を守る会」に参画、有機農産物の流通開発を行い、88年日本初の有機農産物の宅配事業「らでぃっしゅぼーや」を興す。その後オーガニックスーパー、有機認証機関の設立などを手がけ、環境と食の安全をテーマにソーシャルビジネスの企画開発に挑戦し続けている。現在は(一社)フードトラストプロジェクト代表理事、生産と販売を繋ぐ“東京産直オフィス”FTPS株式会社を運営。

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