オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
【連載】地球の目線2021(5)
世界的な脱炭素化の流れを受けて、日本政府もようやく「2050年に実質ゼロ」を宣言した。だが「脱炭素」は、真に持続可能(サステナブル)なエネルギー社会設計の一側面でしかない。周回遅れでようやくこの概念がメインストリーム化しつつある今こそ、真に私たちが目指すゴールを確認しておこう―――。(竹村 眞一・京都芸術大学教授/オルタナ客員論説委員)
京都芸術大学教授、NPO法人ELP(Earth Literacy Program)代表理事、東京大学大学院・文化人類学博士課程修了。人類学的な視点から環境問題やIT社会を論じつつ、デジタル地球儀「触れる地球」の企画開発など独自の取り組みを進める。著者に『地球の目線』(PHP新書)など
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