新型コロナ禍は、がん患者にも深刻な影響を与えている。がん検診の受診者は昨年、前年比で3割も減り、日本対がん協会の石田一郎常務理事は「今後、進行がんの状態で見つかることを危惧する。同協会は今年4月、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを紹介するページを公開した。石田常務理事にがんを取り巻く状況とSDGsについて聞いた。(オルタナ編集部・山口勉)
新型コロナ禍は、がん患者にも深刻な影響を与えている。がん検診の受診者は昨年、前年比で3割も減り、日本対がん協会の石田一郎常務理事は「今後、進行がんの状態で見つかることを危惧する。同協会は今年4月、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを紹介するページを公開した。石田常務理事にがんを取り巻く状況とSDGsについて聞いた。(オルタナ編集部・山口勉)