欧州最大の資産運用会社が37の評価基準を公表

欧州最大の資産運用会社アムンディの日本支社はこのほど、「アムンディ責任投資方針2021」を公表した。ESGに関わる判断や基準を投資方針に統合する上でのアムンディの体制や方策、戦略の説明が目的だ。「ESG分析プロセス」「37の評価基準」「テーマ・エンゲージメント」等から成る。(オルタナ総研フェロー=室井 孝之)

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室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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キーワード: #ESG投資

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