ネット上の児童虐待に迫った映画、世界で話題に

チェコのドキュメンタリー映画「SNS 少女たちの10日間」(R15指定)が世界で話題になっている。同作は、18歳以上の女優3人が12歳に扮し、SNS上で何が起きるのか、実態に迫った実験的映画だ。10日間で2458人の成人男性から連絡があったが、そのほとんどが性的目的。デジタル社会を生きる子どもたちが、どれほどの危険にさらされているのか。(オルタナ副編集長=吉田広子)

「SNS 少女たちの10日間」(監督:バーラ・ハルポヴァー、ヴィート・クルサーク、配給:ハーク)
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #ビジネスと人権

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