ECB金融政策戦略に気候変動行動計画を提示

欧州中央銀行(ECB)は7月、金融政策戦略を「物価目標2%」に修正し、「気候変動関連政策を考慮した新たなマクロモデルの構築」など気候変動対策関連の6つの行動計画を公表した。金融政策において気候変動と持続可能性に重きを置いた。(オルタナ総研フェロー=室井 孝之)

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁
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室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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キーワード: #ESG#脱炭素

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