脱炭素「世田谷モデル」で「再エネ連携」呼び掛け

東京・世田谷区は9月7日、オンライン会議「自然エネルギー活用による自治体間ネットワーク会議〜都市と地方をつなぐ電力のススメ〜」を開催した。昨年(43自治体)を大きく上回る105自治体が参加し、自治体間連携によって再エネを拡大する「世田谷モデル」に注目が集まった。会議では世田谷区と新たに連携・協力協定を締結した新潟県十日町市と津南町が発表を行なったほか、環境省も「他の自治体にも広がってほしい」と後押しした。(オルタナ編集部=長濱 慎)

再エネ連携を呼び掛けた世田谷区
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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キーワード: #自然エネルギー

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