オルタナ総研統合報告書レビュー(7):三井化学グループ

「三井化学レポート2021」では発行にあたり、「ステークホルダーとのエンゲージメント向上を目指して」と強調しています。同グループはステークホルダーとの対話により、事業ポートフォリオの強力な変革、強固な財務基盤の確保、社会課題解決への貢献などを通じ、企業価値の最大化に取り組む姿勢を示しています。(オルタナ総研フェロー=室井孝之)

三井化学グループ統合報告書2021
muroi

室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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