明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

昨年は、ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手の活躍が日本でも大きく報じられました。その大谷選手が高校一年生の時に作ったとされるのが「目標達成シート」(マンダラ・チャート)です。これに倣って、「サステナビリティ経営」の目標達成シートを作ってみました。(オルタナ編集長・森 摂)

サステナビリティ経営の「目標達成シート」の一部 *クリックすると拡大します

まず、「サステナビリティ経営」の「基本領域」として、経営の根幹(狭義のコンプライアンス、財務領域)、よりよい社会(いわゆる社会貢献領域)、取引先満足(PS、「B2B」のブランド戦略を含む)の3つを設定しました。

次に、顧客満足(CS、ポーターの競争優位)と従業員満足(ES、戦略的労務)の2つを「強化領域」に位置付けました。ここまでは概ね、これまでの経営学の教科書通りです。

そして、サステナビリティ経営の「未来領域」として、未来の顧客(P・ドラッカーの「顧客創造」領域)、未来の社員(戦略的人事)、社会満足(SS、ESG/SDGs領域)の3つを置きました。

※「4つの満足度」とは
SS=ソーシャル・サティスファクション(社会満足度)
CS=カスタマー・サティスファクション(顧客満足度)
ES=エンプロイー・サティスファクション(従業員満足度)
PS=パートナー・サティスファクション(取引先満足度)
ーーです。

このシートの正式版(ver1.0は3枚1セット)は、業種や企業規模の大小を問わず、お使い頂けます。特に右上の領域「未来の社員」については、この目標を掲げた企業を「アンビシャス・カンパニー」と位置づけ、今後の重点取材対象にしていくつもりです。

シートの2枚目は「自己採点シート」です。自社の「サステナビリティ経営」を100点満点で自己採点できます。

シートの3枚目は、自社や部署、個人でも個別の「サステナビリティ経営目標達成シート」を作れるよう、8領域のうち6領域を空白にしました。

今年(2022年)3月に創刊15周年を迎える「オルタナ」のこれまでの取材と知見の集大成のつもりで作りました。

このシートは、SBL(サステナブル・ビジネス・リーグ)の会員様[月額990円]に無料で頒布させて頂きます。

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