EVベンチャー、充電インフラ1000台を既築マンションへ

EVベンチャーの「テラモーターズ」は、4輪EV(電気自動車)向けの充電インフラ事業「Terra Charge(テラ・チャージ)」を始める。まずは既築マンションに、テラモーターズが導入費用を負担して1000台の導入を目指す。世界的なEVシフトに乗り遅れ気味の日本の状況を変え、普及への起爆剤とする狙いだ。(オルタナ副編集長・長濱慎)

使用イメージ。スマートEVコンセントに、ユーザーが車載充電器を接続する(写真:テラモーターズ)
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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