ヒットメーカーが教えるアウトサイド・イン戦略

第22回 SBLセミナー

オルタナは5月19日(木)16:30~18:00、「第22回SBLセミナー」を開催します。どなたでも参加できます。ゲストにはヒット商品「生ジョッキ缶」を企画したアサヒユウアスの古原徹・たのしさユニットリーダーを迎え、社会課題起点(アウトサイド・イン)で商品をつくるポイントについて話してもらいます。

*SBL会員(月額990円)へのご登録はこちらから。本セミナーはSBL会員は無料でご参加いただけます。SBL会員でない方は990円でご参加いただけます。このページ巻末からお申し込みください。

アウトサイド・インは、社会課題の解決を起点にしたビジネス創出を意味するビジネス用語です。一般的には顧客のニーズから事業は考えますが、アウトサイド・インでは顧客の後ろにある「社会」のニーズを捉え、その視点で事業を考える手法です。企業がSDGsを導入する際の考え方として、国連が推奨しています。

アウトサイド・インの概念図

今回のSBLセミナーではこのアウトサイド・インがテーマです。ゲストはアサヒグループが今年1月に設立した社会課題の解決に特化した新会社アサヒユウアスの古原徹・たのしさユニットリーダーです。

古原氏はヒット商品「生ジョッキ缶」の産みの親として知られます。さらに、グッドデザイン賞を受賞した「六条麦茶 江戸切子デザインボトル」などを手掛けた実績があります。

商品の構想から4年かけて開発した「生ジョッキ缶」
グッドデザイン賞を受賞した「六条麦茶 江戸切子デザインボトル」。古原氏は就活のエントリーシートに「将来グッドデザイン賞を取る」と書いていた

商品のパッケージデザインに携わっていた古原氏ですが、子どもが生まれたことを機に社会課題の解決につながる仕事に舵を切ります。アサヒユウアスの立ち上げを主導し、現在は他企業と連携するオープンイノベーションの手法で環境配慮型の商品をつくっています。

植物由来のエコカップ「森のタンブラー」や食べられるコップ「もぐカップ」、サステナブルクラフトビール「UPCYCLE B」などがあります。当日は古原氏にアウトサイド・インで商品を企画する際のポイントをお聞きします。

アサヒユウアスのフラッグシップ「森のタンブラー」

とき:2022年5月19日 (火) 16:30~18:00@ZOOM
講師:古原 徹(アサヒユウアス・たのしさユニットリーダー)
古原氏へのインタビュー記事はこちら
参加費一般参加(990円)/SBL会員(無料)

*SBLセミナーに参加するにはSBL会員(月額990円)へのご登録が必要です。
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #SBLセミナー

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