Z世代が選ぶ「エシカル企業カオスマップ」(3)

社会課題を軸に就職先を選ぶ「エシカル就活」を運営するAllesgood(アレスグッド)は7月12日、「エシカル企業カオスマップ」の第3弾を公表した。第1弾の「気候変動・環境保全・食料問題」、第2弾の「国際協力・貧困問題」に続き、第3弾では「地方創生・まちづくり・医療・ヘルスケア」に取り組む企業約70社をまとめた。アレスグッドは1998年生まれの勝見仁泰さんが立ち上げ、Z世代のメンバーで活動している。(オルタナS編集長=池田 真隆)

「エシカル就活」は、社会課題の解決に取り組む企業と就活生をつなげるプラットフォームだ。2021年5月に、当時22歳の勝見さんが立ち上げた。

就活生からは、企業がどの課題に注力しているのか分からないという声があり、このほどカオスマップを制作した。第1弾は「気候変動・環境保全・食料問題」、第2弾は「国際協力・貧困問題」の領域に取り組む企業をそれぞれ60社程度紹介した。このほど公表したカオスマップ第3弾では「地方創生・まちづくり・医療・ヘルスケア」に取り組む企業・団体をまとめた。

「エシカル企業カオスマップ」の第3弾では「地方創生・まちづくり・医療・ヘルスケア」に取り組む企業をまとめた *クリックすると拡大します
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #ESG#SDGs

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