プロシューマーのカギは「好奇心」と「生き様」

【対談】プロシューマーを巡る(1)

消費者が生産活動に参加する「プロシューマー」を軸に社会課題の解決に挑む起業家がいる。ジーンズの聖地・岡山県倉敷市で瀬戸内産デニムの販売や宿泊施設を運営するITONAMIの山脇耀平さんだ。服の価値を見直すため、コットンの種植えから服ができるまでの工程を楽しむプロジェクト「服のたね」を展開する。ブロックチェーンやAIなど最先端ICT技術を駆使してプロシューマーづくりを目指すIT企業Freewill(フリーウィル)の麻場俊行社長が話を聞いた。(オルタナS編集長=池田 真隆)

2015年に山脇耀平さん(右)は弟の島田舜介さんとデニムブランド「EVERY DENIM(エブリデニム)」を立ち上げた。2020年10月26日に社名とロゴを「ITONAMI(イトナミ)」に変えた
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #SDGs

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