【対談】プロシューマーを巡る(1)
消費者が生産活動に参加する「プロシューマー」を軸に社会課題の解決に挑む起業家がいる。ジーンズの聖地・岡山県倉敷市で瀬戸内産デニムの販売や宿泊施設を運営するITONAMIの山脇耀平さんだ。服の価値を見直すため、コットンの種植えから服ができるまでの工程を楽しむプロジェクト「服のたね」を展開する。ブロックチェーンやAIなど最先端ICT技術を駆使してプロシューマーづくりを目指すIT企業Freewill(フリーウィル)の麻場俊行社長が話を聞いた。(オルタナS編集長=池田 真隆)
