北海道のNPO、正解なき「共育」子どもの自主性育む

記事のポイント


  1. 北海道の認定NPO法人ぷれいおん・とかちは子どもの自主性を伸ばすと評判
  2. 森や地域を舞台に「正解」をあえて決めない方針の「共育」を展開する
  3. 親子の価値観を変えて、心理的安全性を高める「コミュニティ」を目指す

グッドガバナンス認証団体をめぐる
 認定NPO法人子どもと文化のひろば ぷれいおん・とかち

「森の中で五感を解放すると子どもだけでなく、親も変わります」——こう話すのはNPO法人ぷれいおん・とかちの今村江穂・理事長だ。北海道帯広市で子どもの体験活動等に取り組み50年になるが、子どもの自主性を引き出すと評判だ。特徴は「正解」を持たないことにある。(聞き手・村上 佳央=日本非営利組織評価センター、池田 真隆=オルタナS編集長)

小学4年生から参加できる1泊の遊び合宿
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #NPO

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