増える「禁煙難民」、唯一の内服薬欠品で/禁煙外来は開店休業

記事のポイント


  1. 禁煙したくても治療を受けることができない「禁煙難民」が増えている
  2. 国内唯一の禁煙補助内服薬「チャンピックス錠」が欠品しているからだ
  3. 欠品は2021年6月から起こり、いまも禁煙外来の「開店休業」が続く

日本唯一の医療用禁煙補助内服薬の欠品で、禁煙外来の「開店休業」状態が続いている。不純物の混入が原因だが、出荷再開の見込みはまだ立っていない。禁煙外来の受け付けを停止する病院・医院も目立ち、禁煙したくてもできない「禁煙難民」が増えている。(オルタナ編集部)

国内唯一の内服薬の欠品で禁煙外来は開店休業状態に
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #SDGs

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