ネスレ日本や日清紡Gなど14社、アップサイクルの社団法人

記事のポイント


  1. ネスレ日本や日清紡Gなど14社・団体が一般社団法人アップサイクルを設立
  2. 企業や行政、生活者を巻き込んで、行動変容を促すのが狙いだ
  3. 廃棄される紙資源や間伐材を紙糸にして、衣類にアップサイクルする

ネスレ日本や、日清紡グループのニッシントーア・岩尾など14社・団体は3月2日、リサイクル向上を推進する企業連携プラットフォームとして、一般社団法人アップサイクル(大阪市)を設立したと発表した。多様な企業や行政、生活者を巻き込んで、行動変容を促すのが狙いだ。第一弾プロジェクト「TSUMUGI(ツムギ)」では、廃棄される紙資源や間伐材を紙糸にして、衣類にアップサイクルする。(オルタナ副編集長=吉田広子)

廃棄される紙資源や間伐材を原材料にした「紙糸」
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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