佐賀の公益財団、社会的投資の窓口となり市民活動を円滑化

記事のポイント


  1. 佐賀未来創造基金は県で「社会的投資の窓口」として役割を果たす
  2. 信用を築いていき、寄付された総額は4億円超にのぼる
  3. 団体のネットワークづくりで効率的な共助と自発の体制を整える

グッドガバナンス認証団体をめぐる
 公益財団法人 佐賀未来創造基金

佐賀未来創造基金は2013年の設立以来、県内の市民活動団体への「社会的投資の窓口」の役割を担う。寄付総額は4億円超になるとともに、社会課題ごとに団体間のネットワークづくりも進めてきた。吉村興太郎専務理事は「愚直に仕事してきたことが信頼となり、実績につながった」と話す。(聞き手・村上 佳央=日本非営利組織評価センター、萩原 哲郎=オルタナ編集部)

佐賀未来創造基金設立10周年記念のCSO交流会
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萩原 哲郎(オルタナ編集部)

2014年から不動産業界専門新聞の記者職に従事。2022年オルタナ編集部に。

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