記事のポイント
- 人と地球の健康はつながっていると考える「プラネタリーヘルス」
- 人口最小県の人口最少の町、鳥取県江府町で社会実装しようとしている
- 自らの健康と地球・社会の健康を守る必要がある
■サラヤ×桐村里紗さん(内科医)
人と地球の健康はつながっている――。こうした「プラネタリーヘルス」の考え方を人口最少の町、鳥取県江府町で社会実装しようとしている内科医がいる。tenrai(テンライ)代表取締役を務め、「地域創生医」として活動する桐村里紗さんだ。「地球の限界を迎えるいま、人間が再生する主体となって、自らの健康と地球・社会の健康を守る必要がある」と力を込める。