記事のポイント
- 大阪の認定NPO法人プール・ボランティアは障がい児などの水泳を支援する
- 「学校ではほかの子たちよりも上手に」、子どもの自信にもつながっている
- プール専用の車いすや特別な浮き具も開発「すべての支援学校に導入したい」
■グッドガバナンス認証団体をめぐる⑭
認定NPO法人 プール・ボランティア
認定NPO法人プール・ボランティア(大阪市)は、障がい児などの水泳を支援する。小学校入学前から通う子も多く、上手に泳げたことが自信を育む。プール専用の車いすなども開発・販売する。織田智子事務局長は「すべての支援学校に車いすなどが入れば、より安全にプールを楽しめる」と話した。(聞き手・村上佳央=日本非営利組織評価センター、萩原 哲郎=オルタナ編集部)
