参加者の8割は知的障がい者、「泳ぎたい」を叶える

記事のポイント


  1. 大阪の認定NPO法人プール・ボランティアは障がい児などの水泳を支援する
  2. 「学校ではほかの子たちよりも上手に」、子どもの自信にもつながっている
  3. プール専用の車いすや特別な浮き具も開発「すべての支援学校に導入したい」

グッドガバナンス認証団体をめぐる
 認定NPO法人 プール・ボランティア

認定NPO法人プール・ボランティア(大阪市)は、障がい児などの水泳を支援する。小学校入学前から通う子も多く、上手に泳げたことが自信を育む。プール専用の車いすなども開発・販売する。織田智子事務局長は「すべての支援学校に車いすなどが入れば、より安全にプールを楽しめる」と話した。(聞き手・村上佳央=日本非営利組織評価センター、萩原 哲郎=オルタナ編集部)

障がいのある子どもたちの水泳をサポート
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萩原 哲郎(オルタナ編集部)

2014年から不動産業界専門新聞の記者職に従事。2022年オルタナ編集部に。

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キーワード: #NPO

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