イオンが28年までに直営農場を有機転換へ、総面積は約400ha

記事のポイント


  1. イオングループの農業法人は28年までに直営農場を有機に転換する
  2. 農場の広さを生かして土を休ませながら有機割合を高めていく
  3. 有機農産物は品目が広がり消費者からの需要も高まりを見せる

イオングループの農業法人、イオンアグリ創造(千葉市)は2028年までに直営農場を有機農業に転換する。同社の直営農場の規模を生かして、土を休ませながら有機割合を高めて転換を図っていく。有機農産物はニンジンやジャガイモなど品目が広がり、消費者の需要も高まっている。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)

すでに有機農業に取り組む埼玉日高農場(画像)をモデルに全国へ水平展開する
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萩原 哲郎(オルタナ編集部)

2014年から不動産業界専門新聞の記者職に従事。2022年オルタナ編集部に。

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キーワード: #農業

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