海の課題をビジネスで解決する「ブルーオーシャン・イニシアチブ」

記事のポイント


  1. 「ブルーオーシャン・イニシアチブ」が会合を開き、持続可能な水産業について議論した
  2. 世界の漁獲量のうち3割をIUU漁業が占めるなど、漁業の課題は多い
  3. 東北の若手漁師集団は、漁業のイメージを変えるため、独自の取り組みを進める

海の課題をビジネスで解決する企業連合「ブルーオーシャン・イニシアチブ」(BOI、東京・港)は7月14日、第4回会合を開いた。シーフードレガシー(東京・港)の花岡和佳男CEOと、フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング(宮城県石巻市)の津田祐樹社長がそれぞれ講演し、参加者も交えて持続可能な水産業について議論した。(オルタナ副編集長=吉田広子)

フィッシャーマン・ジャパンは、水産業のイメージを変える写真素材も販売している。写真はストックフォト「PIXTA」で販売されている「宮城県石巻市の漁師が定置網漁に出て働く様子」
フィッシャーマン・ジャパンは、水産業のイメージを変える写真素材も販売している。写真はストックフォト「PIXTA」で販売されている「宮城県石巻市の漁師が定置網漁に出て働く様子」
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #漁業

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