記事のポイント
- 「ブルーオーシャン・イニシアチブ」が会合を開き、持続可能な水産業について議論した
- 世界の漁獲量のうち3割をIUU漁業が占めるなど、漁業の課題は多い
- 東北の若手漁師集団は、漁業のイメージを変えるため、独自の取り組みを進める
海の課題をビジネスで解決する企業連合「ブルーオーシャン・イニシアチブ」(BOI、東京・港)は7月14日、第4回会合を開いた。シーフードレガシー(東京・港)の花岡和佳男CEOと、フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング(宮城県石巻市)の津田祐樹社長がそれぞれ講演し、参加者も交えて持続可能な水産業について議論した。(オルタナ副編集長=吉田広子)