パーム油発電は本当に「再生可能」なエネルギーなのか?
パーム油の生産地では、熱帯林破壊による生物多様性の減少、過酷な労働問題、開発地での先住民等への弾圧等の人権問題が指摘されています。しかし、最近では、日本においてパーム油が発電事業に使われようとしている動きがあります。それを後押ししているのが、国が定めている固定価格買取制度(FIT)です。多くの問題を抱えるバイオマスを海外からわざわざ輸入することが果たして「再生可能」でしょうか。バイオマス問題に詳しい泊みゆきさんに、現状と課題を語っていただきます。
とき:6月1日(土)13:30~16:30
ところ:エル・おおさか南館7階72号室(大阪市中央区)
参加費:無料(定員:45人)
主催:ウータン・森と生活を考える会
詳しくは⇒ http://ur0.biz/s9Nw