衣服のローカルメイド、普及に賛成すべきか

多様で健康的なファッションの未来を考える(8)

現在、日本市場における衣服の輸入浸透率は約98%と言われている。日本で売られている衣服の殆どが日本以外で生産されているという事だ。これを問題ととるのか、進んだグローバル社会での当然な生産方法と捉えるのか、今回はこの点について考えてみる。

現在、国内アパレル市場における輸入浸透率は約98%と言われている。日本で売られている衣服の殆どが日本以外で生産されているという事だ。これを問題ととるのか、進んだグローバル社会での当然な生産方法と捉えるのか議論が必要だと感じる

衣服の輸入率は右肩上がりで伸びている
takemuraio

竹村 伊央 (一般社団法人unisteps共同代表)

1982年名古屋市生まれ。一般社団法人unisteps co-founder / ファッションスタイリスト。高校卒業後渡英し、エシカルファッションムーブメントを作り上げたブランドの1つ、 JUNKY STYLINGに勤務。同時にスタイリストとしてもエシカルを中心としたスタイリングも手がける。 2010年帰国後、2012年にエシカルファッションのPR活動をする団体:ETHICAL FASHION JAPAN(EFJ)を設立。 エシカルの啓発を含めたイベントや講演活動をしながら、2016年よりファッションレボリューションジャパンカントリーコディネーターを務める。【連載】多様で健康的なファッションの未来を考える

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