『オーガ』コラボ&『さくらプロ』にアパ

【プレスリリース】

日本一の綿花取引量を誇る繊維専門商社 豊島の オーガニックコットン『オーガビッツ』がコラボ

震災復興支援『さくら並木プロジェクト』に有名アパレルブランドが参加

豊島株式会社(繊維専門商社、代表取締役社長:豊島 半七、名古屋市中区錦2-15-15)が展開するオーガニックコットンブランド“オーガビッツ”は、NPO法人さくら並木ネットワークが行なっている活動「さくら並木プロジェクト」を支援しています。

「さくら並木プロジェクト」は、東日本大震災の際に、東北で発生した津波の到達最高地点に、桜の植樹を行う活動です。

『さくら並木プロジェクト』

2011年3月11日突如として襲った東日本大震災は、2万人余りの死者及び行方不明者を出す大災害となってしまいました。

東北地方では過去にも度々津波による大きな災害を経験してきましたが、残念ながらその教訓を活かすことが出来ずに今回の未曾有の大被害をもたらせてしまいました。

歴史を振り返ると、大津波は100年に一度必ず三陸にやって来ます。この大津波について世代を超え代々語り継ぎ、被害を決して風化させない取り組みが必要です。

将来予測される大津波の際「避難」の目標となって、住民の方々を守る役割を果たしてくれることを願い、津波到達最終地点に桜を植え記憶に残る桜並木を造成することに致しました。

桜を植樹したいという東北の方々の強い想いと、花に携わる有志によって「さくら並木プロジェクト」が立ち上がりました。

今回アパレル業界から、株式会社東京スタイル「アリスミュー」、キャン株式会社「エヘカソポ」、イトキン株式会社「エウルキューブ」、株式会社フレーベル館、株式会社コックス「ikka」、株式会社ジャックコーポレーション、株式会社ジーンズメイト、株式会社マックハウス、丸高衣料株式会社、イオンリテール株式会社「セルフ+サービス」、株式会社トリニティアーツ「niko and…」、「studio CLIP」が、このプロジェクトに賛同しました。

各ブランドから『オーガビッツ×さくら並木プロジェクト』とのコラボレーション商品を順次発売する予定です。

なお、コラボレーション商品に下げ札を付け、商品1枚につき10円を「さくら並木プロジェクト」に寄付します。

下げ札(参考画像)

【■豊島株式会社が展開する『オーガビッツプロジェクト』】

日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットン普及プロジェクト。

オーガニックコットン100%にこだわらず10%の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で現在70ブランドが参加し、年間100万枚以上のアイテムを生産しています。

その活動は原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、一枚の服を通してお洒落に参加出来る社会貢献活動としても輪が拡がっています。

また、オーガビッツプロジェクトは、2013年グッドデザイン賞を受賞しました。

従来の栽培方法で生産されている綿花には、世界中で使用されている殺虫剤の約15%、農薬の約7%が使用(*出典:Textile Exchange)されており、土壌汚染、環境問題等様々な問題を内包しています。

一方、オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上まったく使用していない農地で、有機栽培された綿花を指します。

オーガニックコットンの需要が高まることで、従来の栽培方法による綿花栽培が減少し、上記の問題が改善されていくことが期待されます。

【オーガビッツ公式サイト】

【オーガビッツFacebookページ】

【この件に関するお問い合わせ先】

オーガビッツ事務局(豊島株式会社)

担当 : 中村

TEL  : 03-4334-6042

FAX  : 03-4334-6119

e-mail: y.nakamura(a)toyoshima.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】

オーガビッツ広報事務局(共同ピーアール株式会社)

担当 : 菊地、横山

TEL  : 03-3571-5238

FAX  : 03-3571-5380

e-mail: t-kikuchi(a)kyodo-pr.co.jp

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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