世界初、ブロックチェーンで電力の流れを把握へ

新電力会社のみんな電力(東京・世田谷、大石英司社長)はこのほど、ブロックチェーンの技術を使って電力のトレーサビリティを把握する新しいシステムを開発したと発表した。同社によると世界初の仕組みだという。これにより、自然エネルギーの使用量をより厳密に把握できるなどのメリットがある。(オルタナ編集部)

「電力系統」と呼ばれる全国の送電網には多くの事業者が接続しており、これまでは「誰がいつ、どこの電力を使ったか」を把握することは難しかった。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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