IAEA、「リオ+20」でも原発の必要性訴える

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天野之弥事務局長

国際原子力機関(IAEA)はこのほど機関紙「IAEAと『リオ+20』(IAEA at Rio+20: Nuclear Technology for a Sustainable Future)」を発行した。

IAEAはその中で、「福島第一原発の影響で、原子力発電分野の成長は予想よりは鈍化してはいるものの、原子力発電は多くの国とって必要だ」と強調。「持続可能な発展と温室効果ガスの削減という2つの目標を達成するには核技術が不可決だ」と訴えた。

IAEAは福島原発を受け、昨年9月に加盟国間で核の安全を強化するための「核の安全に関するアクションプラン」を総会で採択。1)清潔な飲料水の確保 2)食料生産の向上 3)海洋保全 4)医療の分野でも、核技術は有用だと指摘している。

天野之弥事務局長は「私たちは、人口問題や加速する経済発展、資源枯渇などの問題を抱えている。私たちが思い描く未来を手にするためには核技術の一層の活用が不可欠だ」と述べた。(オルタナ編集部=赤坂祥彦)

 

2012年6月25日(月)13:31

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