記事のポイント
- 三井不動産は脱炭素に関する会見で、神宮外苑再開発の従来方針変えず
- 再開発反対派などとの対話について「これまで通り対応」と言うにとどめた
- ロッシェル・カップ氏は「対話のテーブルについて」と訴える
神宮外苑の再開発を巡って、樹木伐採による景観悪化を懸念する声が鳴りやまない。三井不動産は記者会見で、神宮外苑再開発について従来通りの開発方針を続ける姿勢をみせた。住民らとの対話も「これまで通り対応させていただく」と言うにとどめた。再開発反対派は「計画の変更・改善を視野に入れた意見交換の機会を」と訴える。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)
