記事のポイント
- 富士フイルムBIが新オフィスで炭素中立を実現する
- 拠点統合効果でCO2排出量の8割を削減し、残りは再エネを活用する
- DXによる自動化・電子化が、脱炭素と働き方改革の両方を後押しした
富士フイルムビジネスイノベーション(BI、旧富士ゼロックス)は、新拠点を東京・西新宿に開設した。近隣に点在するグループ会社8社7拠点の拠点統合効果でCO2排出量を約80%削減し、残る2割は再エネを活用して炭素中立を実現する。DXによる業務プロセスの電子化・自動化が、脱炭素と働き方改革の両取り組みを後押しした。(オルタナ編集部・北村佳代子)
