小林製薬の男性社員が「生理痛」を体験して分かったこと

記事のポイント


  1. 小林製薬は、男性社員が女性の生理痛の辛さを疑似体験するイベントを開いた
  2. VR機器を使い、男性社員が「生理痛」を疑似体験した
  3. 生理痛を疑似体験し、フェムテックの企画開発に生かす狙いだ

小林製薬はこのほど、同社の男性社員が女性の生理痛の辛さを疑似体験するイベントを開いた。VR機器を使い生理痛を体験した。男性社員が身を持って生理痛を体験することで、同社が力を入れるフェムテックの企画開発に生かす狙いだ。(オルタナS編集長=池田 真隆)

VR機器を用いて「生理痛」を疑似体験する社員
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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