ブラックフライデーに「ノー」、セールしない企業も

記事のポイント


  1. 11月24日は、年末商戦の初日と位置付けられる米国発祥の大規模セール「ブラックフライデー」だ
  2. だが、大量消費・大量廃棄につながるとして、反対する動きもある
  3. スイスのアップサイクルブランド「フライターグ」は、オンラインや店舗での販売を停止した

11月24日は、年末商戦の初日と位置付けられる米国発祥の大規模セール「ブラックフライデー」(「感謝祭」の翌日金曜日)だ。日本でも、アマゾンや流通大手が始めたことをきっかけに、認知が広がった。だが、大量消費・大量廃棄につながるとして、反対する動きもある。スイスのアップサイクルブランド「フライターグ」は、オンラインストアや店舗での販売を停止し、無償でバッグの貸し出しを行う。(オルタナ副編集長=吉田広子)

スイスのアップサイクルブランド「フライターグ」は、オンラインストアや店舗での販売を停止する
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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