記事のポイント
- 11月24日は、年末商戦の初日と位置付けられる米国発祥の大規模セール「ブラックフライデー」だ
- だが、大量消費・大量廃棄につながるとして、反対する動きもある
- スイスのアップサイクルブランド「フライターグ」は、オンラインや店舗での販売を停止した
11月24日は、年末商戦の初日と位置付けられる米国発祥の大規模セール「ブラックフライデー」(「感謝祭」の翌日金曜日)だ。日本でも、アマゾンや流通大手が始めたことをきっかけに、認知が広がった。だが、大量消費・大量廃棄につながるとして、反対する動きもある。スイスのアップサイクルブランド「フライターグ」は、オンラインストアや店舗での販売を停止し、無償でバッグの貸し出しを行う。(オルタナ副編集長=吉田広子)