記事のポイント
- 環境NGOが「森林&人権方針ランキング2023」を発表した
- 大手消費財企業10社を対象に、調査・分析を行った
- その結果、ユニリーバが「C」評価で最も高く、P&Gが最下位だった
環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN、本部:米サンフランシスコ)は11月17日、「森林&人権方針ランキング2023」を発表した。熱帯林地域で森林破壊と人権侵害のリスクが高い産品にかかわる大手消費財企業10社を対象に、調査・分析を行った。その結果、ユニリーバが「C」評価で最も高く、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が最下位だった。(オルタナ副編集長=長濱慎)