JERA横須賀石炭火力発電の運転開始に環境NGOが抗議

記事のポイント


  1. JERAが横須賀火力発電所2号機の営業運転を12月22日に開始した
  2. 環境NGOは年間最大363万トンのCO2の追加的な排出となると指摘
  3. 「排出削減対策の講じられていない」新規石炭火力発電所だと批判した

JERAが横須賀火力発電所2号機(石炭・65万kW)の営業運転を12月22日に開始したことに対し、環境NGOが抗議の声を上げている。気候ネットワーク(京都市)は、年間最大363万トンのCO2の追加的な排出となるとして批判した。(オルタナ副編集長=吉田広子)

横須賀火力発電所2号機(JERAのリリースから)
横須賀火力発電所2号機(JERAのリリースから)
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #脱炭素

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