「環境配慮は当たり前」、LIXIL常務が欧州で感じた危機意識

記事のポイント


  1. 脱炭素と成長の両立を探り、企業はビジネスモデルの変革に挑む
  2. リクシルは2023年11月、窓の価値を再定義し、新戦略を発表した
  3. 背景には、欧州視察で感じた危機意識があるという

脱炭素と経済成長の両立を実現するため、企業はビジネスモデルの変革に取り組む。住宅設備機器大手リクシルは窓の環境負荷をライフサイクル全体で評価し、価値を再定義した。背景には、欧州で感じた危機意識がある。(オルタナS編集長=池田 真隆)

窓事業の新戦略を考えた背景を話す、リクシルの小林智・常務役員
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #脱炭素

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