「サステナブルだから」だけでは売れないZ世代の消費行動

記事のポイント


  1. Z世代は「SDGsネイティブ」と呼ばれ環境意識が高いとされる
  2. モノの購買において、環境に配慮された商品を選ぶと思われがちだ
  3. だからと言って、「サステナブル」だけでは売れない難しさもある

1990年中期から2000年代終盤に生まれた世代であるZ世代は「SDGsネイティブ」と呼ばれ環境意識が高いとされる。モノの購買においても、環境に配慮された商品を選ぶと思われがちだ。だが、実際のところは、モノを選ぶ基準は、SDGsだけが理由ではないことがさまざまな調査から明らかになってきた。(伊藤恵=サステナビリティ・プランナー)

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伊藤 恵(サステナビリティ・プランナー)

東急エージェンシー SDGsプランニング・ユニットPOZI サステナビリティ・プランナー/コピーライター 広告会社で企業のブランディングや広告制作に携わるとともに、サステナビリティ・プランナーとしてSDGsのソリューションを企業に提案。TCC新人賞、ACC賞、日経SDGsアイデアコンペティション supported by Cannes Lionsブロンズ受賞。執筆記事一覧

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キーワード: #Z世代

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