大林組がグリーン水素を大分から神戸に初の鉄道輸送

記事のポイント


  1. 大林組が日本初となるグリーン水素の鉄道輸送を実現した
  2. 大分県で製造したグリーン水素を神戸市の建設現場まで輸送した
  3. 従来のトラック輸送に比べ、CO2排出量を82%削減した

大林組はこのほど、日本初となるグリーン水素の鉄道輸送を実現した。大分県九重町で製造した再エネ由来のグリーン水素を神戸市の建設現場まで鉄道で輸送した。従来のトラック輸送に比べ、CO2排出量を82%削減した。(オルタナ編集部・下村つぐみ)

鉄道コンテナに搭載された水素を充填したボンベ
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #脱炭素

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