Uber Japan (ウーバージャパン)は2月22日、乗客の任意で通常の乗車料金に 200 円を義援金として上乗せて請求し、石川県に寄付する「能登応援プレミアム」を開始した。乗客からの義援金額と同額を、Uber Japan からも寄付する「マッチング寄付」の仕組みだ。1回の乗車につき400円が石川県令和6年能登半島地震災害義援金に寄付される。(オルタナ副編集長=吉田広子)
寄付付き乗車サービス「能登応援プレミアム」は、「Uber プレミアム」のユーザーが任意で選択できる。対象地域は、「Uber プレミアム」を配車可能な東京23 区内全域で、6月末まで利用できる。
同社は2月13日、石川県加賀市が開始する「加賀市版ライドシェア」の導入支援を発表した。観光需要に対応することで地域経済の活性化と震災からの復興への貢献を目指すという。